2月1日㈮第615回

講師：萩市倫理法人会 幹事 河村建一 氏

テーマ：寒風に耐えて花咲く寒椿

萩市倫理法人会幹事の河村建一氏にご登壇いただきました。

性善説にも色んな解釈がある。自分が良かれと思ってしたことでも、相手にとっては良くない事もある。それぞれの正義の摩擦が限界を超えると戦争で解決せざるを得なくなる。など、興味深いお話をしていただきました。

また機会があれば是非、もう一度お話して頂きたいです。

・5分間スピーチ　/　金田　博美　MS委員長

本日の職場の教養は、名刺交換の話題でした。以前勤めていた職場では、多くの名刺を取り交わしてきました。

かつての実社会は、その人の所属組織や肩書に対して挨拶を交わしている意味合いが濃かったことも経験してきました。今はもう会社名や肩書もありません。少し淋しい感じもしますが、これからは自分の感性で活きる「定年２年生」としての覚悟表明であります。

・講　師　/　アールイー：コーディネーション

代　表（山口市倫理法人会　普及拡大委員長）　神代　浩男 氏

テーマ　/　下関条約締結の地で台湾の日本精神を学ぶ

前日の下関倫法に続く２日間のリレー講話で、台湾と日本との近代歴史の関わりをご講話戴きました。

日清戦争の講和(下関条約)以降、大東亜戦争終結までの日本統治時代における台湾総督の実態について語られました。

むろん、出兵統治と云う陰の部分が有ることは云うまでもない事実として、捉えなければなりませんが、それまでの列強諸国の「支配と搾取による植民地政策」とは異なり、日本は「日本流の教育とインフラ整備」に力を入れ、それまでの台湾少数民族による争いを無くし、今でも日本を慕う親日の関係を先人たちは築いてこられました。

そして今回の講話が、「 日本創成 」の一助となり、皆さまと一緒になって考えていく契機となれば、幸いであります。

相談役　今井 泉男

福井龍介法人スーパーバイザー　　演題「やるときはひとつずつ」

多忙な現代人・・・ついついいっぺんに2つ3つの事をこなしたくなる。

私もそうですが、TODOリストにいっぱい書き込み、とても一日では、できないので

先延ばし、先延ばしにしてしまう「それが、先延ばしにする癖をつけるのです。

一日でできる分だけ、TODOリストに書き込み、達成する癖をつける」と福井氏

「特に、経営者は多忙で、欲張りですから・・・」とまるで私をフォローするように言ってくださる

優しさ・・・。共感し、実践しようと心に誓う、そのなお話しでした。

参加者数24社28名

当該単会20社24名

他単会3社3名

未会員1名

司会　金田千明 県女性委員長

朝の挨拶　中村誉暢 会員

会員スピーチ　渡邊貴也 会員

誓いの言葉　河合達也 青年委員長

本日は久しぶりの雨でした。しっとりとした雰囲気の中で行われたモーニングセミナーでした。

会長挨拶。そして、会員スピーチ。
今日は岸晃司会員のスピーチでした。
入会のきっかけ、入会してからの変化、親への感謝、家族への感謝・・・。
心の変化、喜びいっぱいの日々を目を輝かせて語ってくださいました。（拍手）

【講話】
昨夜の経営者の集いに引き続いての、本日のモーニングセミナーの講師は松井貞子様でした。

一見、厳しい状況に出会っても、その度に、前より少しずつ前進してきたこと。
相手を憎まず、辛かったことを、観方を変えて感謝に変えて来られたこと。
また、高齢でありながら倫理法人会の単会の会長をつとめておられること。

どのお話も、年齢を重ねてこられた方だからこその、人間味にあふれるお話でした。

それにしても今日の講師は、実年齢より一回りは若く見えます！！お世辞抜きで！！(#^^#)

今日の参加者は、20社20名。他単会1社1名でした。

講話「下関条約締結の地で日本精神を学ぶ」

山口市倫理法人会

神代浩男普及拡大委員長

この日のモーニングセミナーは、一般社団法人倫理研究所 参事　藤麻　功  氏（(株)フジマ　代表取締役会長）に「老いの品格 ～８８年を振り返って思うこと～」と題してお話をしていただきました。

山口県倫理法人会の産みの親である藤麻 参事、自身の８８年の人生を振り返って思うことは、「恵まれた人生」であったということ。祖先、健康、出会い、家族や社員に恵まれ、また、一見不満に思うことも、一生懸命生きるための源となったとお話しいただきました。

『老は至福の時』と締めくくられた藤麻参事、仕事に人生に実践実行をやり切った男のたどり着いた境地に、人生を一生懸命まっすぐ生きていく勇気を頂いたモーニングセミナーでした。

１月３０日
参加者数　３５社　４４名

実行実践を磨きに　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！

第888回ＭＳ　(一社）倫理研究所　法人レクチャラー　新開　精治氏　

テーマ：『理屈なしに行ってください』

前日は、経営者の集いで「すべてに感謝」のテーマで講話をしていただきました。自分勝手だった自分が倫理法人会で役をいただいて、両親、家族、友達、就職後すぐに退職して故郷に帰った時に自分を誘ってくれた今の会社の先代の

社長など、関わったすべての人に感謝できるようになり、変わることができたことで今の自分がある。

モーニングセミナーでは、新入会員証の贈呈（土田博光会員）、スタンプラリー1枚目制覇（藤井清吾幹事）の表彰後、大谷俊幸会員の会員スピーチ。

講話では、直観力を磨くには気づいた時が最高のチャンスであり、気づくと同時に行うのは、まず「朝起き」から始めると良いこと、心配を捨てて正常心を保つように心がけると事がスムーズに運んだ経験を多くしていると、新入会員にも配慮しながらの話をしていただきました。

参加者２７社２７名（当該単会１９社１９名）

１月27日（日）、第27回萩市倫理法人会モーニングセミナーは、「神話に学ぶ」と題して、青田國男 萩市倫理法人会員
松陰神社宮司が講話。上田会長は、挨拶の中で「神話に学ぶには古事記・日本書紀を読むことだが、難しくてとりつきが悪い。まずは古典に親しもう。」と三大随筆「枕草子」、「方丈記」、「徒然草」を勧められました。
 
有名な枕草子の四季の旬「春は曙。夏は夜。秋は夕暮れ。冬はつとめて。」について、「『つとめて』とは、ちょうど今朝のような厳寒の凛とした冬の早朝。」と言われると、千年のときを超えて、何だか共感が湧きました。
 
神話が今に生きているのは日本だけ。二〇二〇年は、東京オリンピックもさることながら、日本人は神話のこころを学んで世界に発信し、『和』で包み込む年にすべきです。」とにかく、「神話に学べば、円満な人間になる。」ということがよく分かったセミナーでした。神話と倫理に学んで、日本創生やり抜こうと思います。
 
参加者数　１６社　１８名

1月25日㈮第614回

講師：山口県倫理法人会 相談役 原田和彦 氏

テーマ：備えあれば…

山口県倫理法人会相談役の原田和彦氏にご登壇いただきました。

何のためにMSに来ているのか、目的を持って参加する。そして、学んだ事を会社に持って帰る事。そして自分自身が成長すること。幸せは自分が成長する事など、ご自身の経験をお話し下さいました。

何をするにしても、しっかりとした準備が大切であることを学ばせていただきました。