５月２日に行われた第1136回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「はだかの王様」と題して岩国市倫理法人会 幹事　岸　晃司 氏（(株)CALM 代表取締役社長） の講話を聴きました。

日頃、住宅関連の会社を兄弟で営む岸 幹事、今回は２０代の頃ガソリンスタンド店長としての日々と大きな失敗の経験をお話しいただきました。店舗成績を向上させるために良かれと思い行っていたことが、始めは好転していたが、だんだんと歪がうまれ崩れていった過去。その中で学んだ 、感謝という心。倫理法人会に入会して、万人幸福の栞に出会い、まるで母親の想いが本になったようなものだと感じたこと。倫理でいろいろな仲間が増え、家族からも、倫理に入ってよかったといわれているとのこと。これからも倫理を学び、家庭に仕事に人生に生かし、母親から頂いた倫理の想いを新たな人々にも伝えていきたいとお話しいただきました。倫理を学ぶ素晴らしさを改めて気づかせていただき、勇気と元気がでるモーニングセミナーでした。

参加者数　３９社　４０名

ありのままの自分を見つめに　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

４月２５日に行われた第1135回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「深読み妄想歴史学のススメ『山口ブス伝説』」と題して柳井市倫理法人会 幹事　尾崎 文彦 氏 の講話を聴きました。

周南市より、毎週モーニングセミナーに出席の尾崎 幹事、柳井市倫理法人会の役員の中でも、モーニングセミナーへ通う距離はトップクラス。今日は、悲しい女性の物語から、徳山の名前の由来へと尾崎氏の大好きな歴史の話をお聞かせいただきました。

倫理法人会へは、取引先の勧めで、しぶしぶ通い始めていた尾崎氏、１月に富士研に参加してからは、毎週のモーニングセミナーが苦ではなくなったとの事。今では、日めくりカレンダーをめくりながら、倫理の研鑽に励んでいる毎日、まさに倫理に出会うべきして出会った尾崎氏の大好きな歴史に対する情熱に燃えた講話に一日の元気をいただきました。

本日は、石橋 貴雄 会長が、山口中央倫理法人会で講話のため、斎藤 憲二 副会長による会長挨拶。

明日が、藤麻　功 参事の誕生日ということで、会より花束が贈呈されました。おめでとうございます。

参加者数　３６社　３９名

人に歴史あり　未来に光あり　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

４月１８日に行われた第1134回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「今 実践していること」と題して柳井市立柳井中学校 校長　清時 崇文 氏 の講話を聴きました。

人口減少社会の中で、これまで進めてきた価値観を覚悟をもって本気で変えていかねばならない、これからの日本を背負って立つ子供たちを教育していく先生たちの日々の奮闘をお話しいただきました。柳井中学校のテーマは『がんばり』と『優しさ』、『がんばり』で出来る事を増やしていき、『優しさ』で人とつながっていく。自分に対する信頼を築くことができる生徒を育てるために、先生達は寄り添い、生徒達は『包まれ感』の中で、自分を尊び人を大切にしていく。まさに我々が学ぶ倫理がここでも光り輝いていることを知り、未来への希望を強く燃やした講話でした。

参加者数　３３社　３７名

しなやかな心を求めて　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

４月１１日に第1133回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーが開催されました。講師は昨日の倫理経営講演会で講話いただいた、お二人の講師の方です。

まずは、(一社)倫理研究所 倫理経営インストラクター　永田 光春 氏、テーマは『５５年働いて気付いた事』

書くことと言うことで人生が変わる。自分への約束を書き、習慣が人生を決定する！と力強く語る永田氏、自身が創業、経営し、息子に譲った体験が何よりの道標となって進む光を示して頂きました。

次に、(一社)倫理研究所 法人スーパーバイザー　鈴木 隆一 氏、テーマは『マメに生きる。』

喜働とは、今生きていることに感謝し、自分とまわりの人々を肯定すること、その肯定のうれしさをエネルギーにして、自分もまわりも幸せにしていくことです。以前は自分を否定してきた鈴木氏が倫理と出逢い実践していく中で、感謝や幸せを感じてきた体験をお話しいただきました。良い声良い表情で心を込めて生きていく大切さを教えていただきました。

本日初参加のお二方、Chez kawamoto ｵｰﾅｰﾊﾟﾃｨｼｴ　川本 信治 氏、(株)サニクリーン中国 柳井営業所長　川田 博毅 氏

参加者数　３９社　４１名

朝のすなおな心で　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

４月４日に行われた第1132回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「つなぐ命と受け継ぐ命」-人力車俥夫が見た生き様-　と題して(株)ベルミューズ 代表取締役　長尾 修志 氏 の講話を聴きました。

金子 みすゞの詩に曲をつけ歌っている歌手「ちひろ」さんのマネージャーを務めている長尾さん、今回はご自身が門司港にて人力車を曳く俥夫として働いていたときのさまざまな出逢いや体験についてお話しいただきました。高校卒業後、柔道で大学へ進学をされ、アメリカへ留学。帰国後、就職活動中に見た観光人力車の俥夫の笑顔に魅了され、自ら人力車俥夫の門戸を叩きます。門司港にて人力車を曳き出逢ったさまざまな人生模様を、１冊の本『魂の人力車』として出版されています。

門司港の歴史についても想いは深く、戦時中門司港からは２００万人の人が戦地へと赴かれましたが、半分の１００万人しか帰ってこなかったと話されました。文通や出会いを通して戦地に出征たれた方やそのご家族やご友人などとつながり、今「ちひろ」さんの歌「南十字星煌く空の下に」となって実を結んでいるとのこと。この他にも、地元の暴走族との衝突の後、心を通わせ、少年たちの人生相談に乗るなど、様々な体験をされたそうです。倫理法人会に入会して、倫理を学ぶ中で、当時の出会いや経験は全て倫理に繋がっていたとお話しいただきました。

講話に先立ちまして、異動で柳井を離れる事となったみずほ証券 柳井支店　河西 亨 支店長のスピーチ。

倫理法人会で学んだことを次の地でも生かしていきたいとお話しいただきました。

参加者数　３６社　４２名

想いを繋げて　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

３月２８日に行われた第1131回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「竹に節あり」と題して周南倫理法人会 会長　津田 英明 氏 の講話を聴きました。

保険代理店研修生を経て独立をされた津田氏、その後法人化、会社の合併などを経て人数も増える中で、いろいろな経験されたとの事。思いが届かないことや数々の困難も、倫理の出逢いと学びが活かされ今まで進んでこられたそうです。中でも、社内での立場が上の人ほど「報・連・相」を行い、コミュニケーションを図っていくことが大事だと言われたことが印象に残りました。

困難に立ち向かい、なかなか成長できない時でも、逃げずに向き合い乗り越えていくことで、気が付くとまるで竹に節があるように成長していくことができるとお話しいただきました。

講話に先立ちまして、４月より異動で柳井を離れる事となった内海 淳 幹事（(株)サニクリーン中国 柳井営業所 所長）のスピーチ。倫理法人会の思い出と、倫理実践の成果についてお話しいただきました。内海幹事ありがとうございました。広島に行っても頑張ってください！

参加者数　２５社　２８名

毎週成長の実感　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

３月１４日に行われた第1130回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「まわり道が、人生を変える！」と題して(一社)倫理研究所 生涯局 副参事　林　良健 氏（クレアーレ総研 代表）の講話を聴きました。

林氏は東京出身で４歳の時に空襲のため父の故郷である柳井市余田へ疎開、高校卒業まで過ごしました。趣味が「法事」とのことで、ほぼ毎年のようにご先祖の法事をされているとのことです。「親・先祖への対応の姿勢が人生を変える」とご自身の体験談を交え「何の未練もなく、予想も後悔もなく、きれいさっぱり捨ててしまう。やめるのが先、あとは何とかなる」とお話しされました。明るくユーモアあふれる語り口調と厳しく温かい教訓の数々に倫理の道が見えたモーニングセミナーでした。

講話に先立ちまして、アメリカ・ブラジルから来日された倫友の四名のご紹介がありました。

アメリカ・南カリフォルニア倫理法人会　会長　飯田 隆 氏

２０１６年４月に発足して現在は２単会で活動中。

５年後を目途に、アメリカ全土に単会設立、南カリフォルニア２００社を目標。

アメリカ・南カリフォルニア倫理法人会　倫理経営インストラクター　梅本グレン豊造 氏

入会当時から万人幸福の栞を読む係を担当。笑顔で許す実践中。

ブラジル・サンパウロ倫理法人会　会長　須郷清孝 氏

昨年の２月からモーニングセミナーがスタート。倫理をブラジル中に広げていくために活動中。

ブラジル・サンパウロ倫理法人会　副専任幹事　須郷 淳クリスチーナ 氏

父・清孝氏とともに倫理法人会を運営。倫理については今現在も勉強中。

参加者数　３２社　３３名

世界に拡がる倫理の和　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

３月７日に行われた第1129回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「足下の実践」と題して(一社)倫理研究所 法人アドバイザー　山路 卓司 氏（(株)河幸海苔店 会長）の講話を聴きました。

大きいことを成し遂げるにも、まずは足下の実践、夫婦の和合一致が大切。奥様の話を毎日１０分間真剣に聞く。関心は愛、家庭を明るく、会社を明るく、良い世の中を作っていきましょうとお話しいただきました。笑顔と優しさあふれる言葉に、純情な心があふれてきたモーニングセミナーでした。

会員スピーチは、井川 秀樹 幹事（カワノ工業(株) 住宅設備事業部 部長）朝礼コンテストについてのお話でした。

参加者数　２２社　２２名

自分を変える実践　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

２月２８日に行われた第1128回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「商業都市・柳井の起源」と題して宇部フロンティア大学 特命准教授　内田 鉄平 氏の講話を聴きました。

歴史が大好きな内田氏、柳井は何度も足を運んで大好きな街で今回講話にあたって再度歩いて回ったとの事。商都柳井市の成り立ち、海運と商家、干拓と地形など、今の柳井の成り立ちを興味深く楽しくお話しいただきました。

地元柳井市の成り立ちと、当時の人の生きざまを感じ、ますます柳井市を好きになったモーニングセミナーでした。

参加者数　２８社　３０名

歴史を感じ今に生きる　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

２月２１日に行われた第1127回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「恩の意識」と題して(一社)倫理研究所 法人レクチャラー　植木 秀人 氏（(有)三幸工業 代表取締役）の講話を聴きました。

父親の会社を継いで社長となった植木レクチャラー、様々な問題にぶち当たり、その中で出逢った倫理法人会。倫理指導を忠実に実践し、未来を切り開いてきたレクチャラーの心に芽生えた「恩の意識」。倫理の道の正しさと素晴らしさを教えていただいたモーニングセミナーでした。

会員スピーチは、尾崎文彦幹事（(有)むつみ 代表取締役）生きることについてのお話でした。

参加者数　２４社　２５名

一人じゃない　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

２月１４日に行われた第1126回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「富士研 経営者倫理セミナー 参加者報告会」と題して、柳井市倫理法人会　竿尾 太介 氏　藤麻 陽祐 氏　西島 和哉 氏　尾崎 文彦 氏の講話を聴きました。

１月１２日～１４日の３日間、富士山のふもと、富士高原研究所で行われた、経営者倫理セミナーに参加された４名の体験とこれからの実践について、お話しいただきました。３日間で更なるレベルアップをされた体験とイキイキと語る表情に、素晴らしい体験をして来られた事、伝わりました。更なる実践で、皆を引っ張っていただけること、心強く思います。

参加者数　２６社　２８名

偶然ではなく必然　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

２月７日に行われた第1125回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「山寺で観えたもの ～熊毛王の風景～」と題して神峰山 般若寺 住職　福嶋 弘昭 氏の講話を聴きました。

人里から離れた山寺で、苦悩に満ちた人生の中で見つけた宝、仏心は私達にすでに備わっている。「私」と「仏」の漢字の対比、私から３つの毒をおろして仏のように安らかに暮らすこと、そんな重荷をおろせる場所でありたいと話す住職の言葉に、世を照らす消えずの灯りを見たモーニングセミナーでした。

参加者数　２５社　２９名

安らかな心に　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合