「今回のモーニングセミナーで聴いた数字。17歳以下のこどもの7人に1人、ひとり親世帯の半分が、十分な食事を食べられない、教育も十分にうけられないなどの貧困家庭だという事実に衝撃をうけました。それも日本、そしてここ山口県でも同様のことが起きていると。こどもの貧困の問題は、身近に起こっているとても深刻な問題です。地域の宝、みんなの宝であるこども達が苦しんでいる社会に、しあわせは訪れないような気がします。そんなこども達を一人でも救おうと、頑張っている明日花プロジェクトを応援しましょう。みんなで支え合う温かい社会を目指して。」

第544回モーニングセミナー

講話: 有限会社 リアル情報サービス

代表取締役 末石 恒彰 様

テーマ:『日本の歴史観(今を生きる)』

今を知れば 自ずと少し前の戦争の事 そして その前の …,と どんどんさかのぼれば 時代の背景 ・を知る事が出来る それが生きた学習…。

漢字を知ればボキャブラリーが増える そうする事で コミュニケーションが円滑に出来るようになる…。

勉強をしたくなる講話でした。

７月１２日に行われた第1098回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「父・母への思いと気づき」と題して、徳島県倫理法人会相談役　法人スーパーバイザー　富田 純弘 氏（富田製薬株式会社　代表取締役）の講話を聴きました。

東京タワーや関門トンネルができた年に生まれた、という話に始まり、

・社長就任後、交通事故に。しかし、そこで謙虚な自分になれたこと

・一番の実践は、両親への感謝であること

・良かったらすぐすること（即行の実践）

等、お話しいただきました。

「人生の目標に向かって、後悔しないようにする。それが悔いの残らない生き方になる」と結ばれた、富田法人スーパーバイザー。親への感謝の思いを胸に、目標に向かい進もうと誓うことができた時間でした。

本日の会員スピーチは、西島 和哉 幹事（アリス不動産）現在進行中の実践についてお話いただきました。

参加者数　２３社　２４名

人生の目標に向かって　　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

ピカピカに磨き上げる靴磨きの実践で、心も磨き上げられている河合さんにふさわしく、本日の「万人幸福の栞」輪読は、１１条「物はこれを生かす人に集まる」（万物生々）でした。

小中学生の頃いじめに合い、たくさんあったコンプレックスをノートに書きだしてみると、なんと、２１４！

しかも、お父様を病気で亡くすなど辛い思いをされましたが、「今にみていろ！」と反骨心を持って高校で始めた柔道で自信を持ち始め、２５歳で人生の師匠との出会いから自分を変えることで起業出来た経験を話していただきました。

師匠の教えは、「変わること」と「他喜力（たきりょく）」。「毎日、意識的に違うことをしていく。」「成功は、人の喜びに比例する。」と、実践し続ける河合さんは、「辛い経験があっての自分」だと、控えめながらも自信に満ち溢れた素晴らしい講話でした。

参加者４０名

香川県からお越しいただいた　大西　国夫　法人アドバイザーに講和いただきました。

人の真似ごとだけでは会社経営はうまくいかない。どんな会社でも最初の1000日（３年間）が非常に大切。今現在「○○屋」業は無くなってきている。情報の収集能力及び発信能力が無いと生き残れない。真面目なだけ、ばか正直なだけ、親切なだけ、倫理を学ぶだけでも会社は潰れる。経営者は感性を研ぎ澄まし、直観力を鍛え、変わり続ける環境に対応できること、経営者自身が変わることが求められる。モーニングセミナーに参加して、何気ない会話の中から直観力を働かせ、経営に活かすことが大切だと。

自身が香川県倫理法人会の会長職の時に徹底したこと例に。

①    人とした金の約束・時間の約束・物の約束を守る。

②    序列・順序を正す。

③    倫理を広めること。

賛否両論あったが、役をいただき、立場が変わることで素晴らしい「未見の我」と出会うことができた。役職の辞令交付は未来へのパスポート。学ぶだけでなく、何事も実験がすべてである。学んでも日常の中で活かせないと意味がない。実験することが全てだと締めくくられた。

参加者44社48名。ご参加ありがとうございました。

「チャレンジする、心配しない」

物事をやり遂げる秘訣を、あらためまして感じさせていただきました。

会員スピーチ

また新しく会員さんが加わりました。

津々木アドバイザーのお話には「愛情」を感じます。

「生き流」をアピールしていただきました。

いつもながら、アットホームな光・下松です！

《会員スピーチ》　　藤本　女性委員長     　　　　　　　　　　知人が懇親会予約し急遽キャンセルとなってしまった際、 会費は喜んで支払います　ヨ!

と申し出て行動した出来事に遭遇しました。その時これは「倫理」そのものだ !　と感動の体験をしました。

お金とは、人と人を結びつけ幸せを手に入れる符号なんだ、と捉えるようになりました。

【講　話】　石橋　講師、大阪市出身

高校時代、吹奏楽コンクールで優勝し、甲子園大会歌 「 栄冠は君に輝く 」のレコーディングを経験。

就職先で、東京ドームの建設プロジェクトに参画、ドームテントの設計施工に携わりました。

またサイドビジネスで始めたマルチ商法が基で負債を増やしてしまい、どん底生活を味わいました。

その後ご縁あって、妻の郷里　柳井に来ることになり、今のダスキン事業に取組んでいます。

それまで、倫理の実践は意識したことがありませんでしたが、全く同じ意味合いのダスキンの

喜びのタネを蒔く祈りの経営理念 ＆ コンプライアンスに沿った実践を続けています。

単に法令順守だけでなく、〝　相手の身になって考え、行動すること　〟であり

正しい身だしなみ、時間の守る、元氣に丁寧に挨拶、履物を揃える、の実践であります。

因みに、負債も完済し終えています。

「今回のモーニングセミナーは、ひと言ひと言に松永監査らしく、人柄のあふれるセミナーの時間でした。講話の後の質問タイムでは、松永監査らしく、素直に実直にお答えされていました。印象に残ったのは、”倫理に入って、変わったことがありますか？“の質問に、”倫理で勉強しているといっても、DNAが変わるわけでもなく、人間そんな簡単に変わるわけはない。でも、変わっているふりをしていることはたくさんある。”と奥様の感謝をお話しされたことでした。確かに、人は急には変われない。変わったふりをすることから始まるんだと、とてもハッとさせられる一言でした。松永監査の素直な言葉に含蓄と生き方を感じ続けたひとときでした。」

第543回 モーニングセミナー 福川中学校挨拶実践

本日は 暑い中、朝から声の響き渡る元気な会長を中心に 挨拶実践をしました。 回数を重ねる度に生徒さんの立ち止まっての挨拶に感激を受けます。

生徒の皆さんが 私たち 1人1人に対して『おもてなし』を していただいているように こちらが感じた挨拶実習でした。