５月３１日に行われた第1092回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「倫理と出会って感謝を知る」と題して、（一社）倫理研究所　幾田 誠泰 法人レクチャラー（山崎マシンテック（株）　代表取締役）の講話を聴きました。

人との出会い、倫理との出会いから人生が好転していった、感謝を知ったのも倫理のおかげと力強くとお話しされました。

また、自らの実践報告として、履物をそろえる実践、お墓参りをする実践のお話。いつまで続けても結果が出なかったが、ふとある時、とても幸せな家族がいることに気がついて、変わらなければならなかったのは自分であったと知ったとのこと。

安心して倫理実践をすればよい。力強く肩を押していただいた講話でした。

今回異動により柳井市を離れる、西京銀行柳井支店　土田 淳司 支店長の挨拶。倫理で学んだ「要物必与」を胸に、積極的に挑んでいきたいとお話しいただきました。

会員スピーチは（株）巽設計コンサルタント　光井 謙二 幹事。ペルーから届いた祖父のパスポートのコピーを披露いただき、自分のルーツを大切にするお話しをいただきました。

参加者数　１９社　１９名

自ら変化していく朝　　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

会長挨拶、新入会員への会員証交付の後、本日の会員スピーチは4月に入会された神代浩男氏で、台湾の文化を通して日本の近代史や文化について研鑽を摘まれている話を聞きました。今回は、障りの部分のスピーチでしたので近いうちに講話で詳しく聞きたいと思いました。

常松　栄法人スーパーバイザーは、出雲市で建設会社や不動産会社を経営されています。仕事の付き合いで松江市倫理法人会に入会したもののモーニングセミナーにほとんど出ないまま退会。その後、出雲市倫理法人会立ち上げ時にいきなり会長を務められた後、島根県倫理法人会会長を務められた経緯を聞きました。県会長時代には会社の経営が難しい時代だったそうで「倫理指導」や「万人幸福の栞」に何度も助けられたと言われていました。

倫理指導では「墓参り」について指導を受け、山の上にあった墓を町中に移転する決意をし、その際お世話になったお寺の建て直しに関わることが出来た事が立ち直りのきっかけになったそうです。

やることにはすべて意味があり、心をこめて実行してくださいと締められました。

参加者２８名

貧乏・勉強ができない・小心者、昔の自分はコンプレックスの塊だった。河合達也さんの講和は衝撃的なカミングアウトで始まった。中学生時代に壮絶なイジメにあった事、なにも対処できず親にバレてしまった事、そして父親の死。色々な事が重なり、母親に対して申し訳なかった、自分が情けなかったと。その経験が河合さんの「消して負けない強い力」という才能を目覚めさせた。

柔道と出会いインターハイを狙うほどの実力に。「自分が変われば周りも変わる」。応援してくれる人が増え、「人が喜ぶと自分も楽しい」と気づく。２５歳の時、師と仰げる人と出会う。最初は意識的に、そして無意識に5年間、変わること（成功）を目指した。「逃げない事」「他喜力（成功は人の喜びに比例する）」など色々な気づきをもらえた。職場の焼き肉店にて数々の記録を打ち立てた。

自身の過去の親不孝は、普通の人生では取り返せない。成功して親孝行をしたい。その想いを胸に頑張ってきた。母親に長生きしてもらいたいと締めくくられた。

49社50名の参加でした。ありがとうございました。

「今日は、実は防府市倫理法人会の4周年の誕生日でした。そんな記念すべき日に、倫理を先頭になって引っ張って行ってもらってる中谷会員、米光会員の会員スピーチを聴けたのも何かのご縁ですね。毎週顔合わせているのに、初めて聞く赤裸々の話にびっくり。そして楽しみながら、自分のできる実践から始められているから、成長されているんだなぁと、成長の秘密の一端を垣間見ることができました。お二人の生き方に、多くの共感を受けた朝でした。

来月は、誕生日に続いて、200回モーニングセミナーがあります。次々歴代県会長さんが来防府されます。来月はどっぷり倫理に浸ってみませんか？」

5月 25日  537回 モーニングセミナー

会員スピーチ : 女性委員長 中原裕美

女子力を高める為に 笑顔( ◠‿◠ )を絶やさないようにしています。

講話 : 徳島市倫理法人会 会長 ・法人レクチャーラー 橋本隆子

旦那様に勧められ 早期退社 そして企業し その後の波乱万丈なエピソードを優しい話し方で 講話されました。

《会員スピーチ》　　林　昌子　氏　　　　　　　　　　自分の大切なモノは何ですか ?　との問いから始まる倫理指導を受けました。　　　　　　　　　　そして、大切な自分自身を授かった親をさらに大切にすることに気付いた瞬間でした。

《福井講師》

米子市出身、某大手ゼネコン勤務を経てＵターンし、建設業の二代目を継承

それをキッカケに、家系図づくり = ルーツ探し　の研修を実践することを決意しました。

それを調べて行く内に、同じような家族内の出来事やトラブルが繰返されていることを見出しました。

また、嫁－姑の関係も出てきましたが、長命で夫婦仲良くが研修の決め事に沿って進めて行きました。

その結果、自分自身は、先祖代々から営々脈々と伝えられた　命のトップランナー　であること、

人生と云う船は　乗組員も船長も入れ替わりながら航海を続け、その船を預かって進路を進めて

次世代に繋げて行くことを知りました。

「　道　」　　by. 宇多田ヒカル

私の心の中に　あなたがいる

いつ いかなる時も

一人で歩いたつもりの道でも

始まりは　あなただった

５月２４日に行われた第1091回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「万象我師～私に火が点いた瞬間～」と題して、下関中央倫理法人会 女性委員長　藤本ひろみ 氏（藤本ひろみファイナンシャルオフィス 代表）の講話を聴きました。

考古学が大好きな女性は、平成の大合併に翻弄され、生きていくためにファイナンシャルプランナーの資格にチャレンジします。１年間の壮絶な勉強と生活の日々を過ごし、無事資格取得した時に、お客様一人ひとりにアドバイスしたいという気持ちが芽生え、就職ではなく、ファイナンシャルプランナーとして独立。いろいろな困難にも人との出会いや支え、そして持ち前の根性と笑顔で乗り越えてきた藤本氏、もっともっと成長しながら、私を必要としている人たちにこれからも寄り添っていきたいと素敵な笑顔で講和いただきました。

何のために生きるのか？思いの大切さを教えていただきました。

参加者数　２５社　２７名

人生のミッションを探しに　　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

広島県倫理法人会普及拡大委員長磯部順司氏による講話でした。昨年の下関で行われた県役員会に広島県倫理法人会黒川義之会長と一緒に参加されたことをきっかけに山口市倫理法人会で開催した歴史を学ぶ交流会（講師：一坂太郎氏）や山口への出張時にモーニングセミナーに参加していただくようになりました。

下関市出身の順司（あつし）氏は、細身ですが名前のように「根っからの負けず嫌いで直ぐ熱くなる。」「いつも前向き」と自らを語られた背景には、１２歳から続けれている剣道の精神があるのかもしれません。

平成１７年６月に人材派遣会社を先輩と共同で起業しましたが、リーマンショックで有名になった「派遣切り」や先輩との軋轢などを持ち前の「前向き」精神と奥様の励ましで乗り切って来られたことを話されました。

「安心」「安全」「安定」の３A(トリプルA)＋「創造」のSでガッチリ！をモットーに前に進む力を私達に与えてくださいました。

参加者３１名