「経営者の集いとモーニングセミナーと笑いが絶えない講話でした。でも、笑っても、実は内容の濃いお話しで倫理は深いなぁと思いました。今回は女性を企業の中で輝いて、仕事をしてもらうためにどうされてるのか・・・女性つながりの話でした。男と女は思考、行動が違う、でも女性だから気づくことがある。老いも若きも、男も女もそれぞれが力を出し合って、いい仕事をして定年を迎える。そんな職場作りができたらいいと思いました。」

「“輝く女性経営者月間第三弾は、宇部の中尾専任幹事の講話でした。今回もまたびっくりの講話でした。あのいつも明るい中尾さんに、あんな暗黒の時代、もぐらの時代があったとは知りませんでした。どん底の生活（どん底は実際には底はないそうです。底を作るのは自分だとか）から抜け出たから今の明るさがあるんだとわかりました。自分がどん底に落ちかけた時、今日の講話を思い出し、自分自身の心の中にある苦難を越えられたら、素晴らしい心の宝物があるのだとがんばれそうです。」

「“輝く女性経営者月間第二弾は、我が野関専任幹事の講話でした。初めて人前で話されるという、赤裸々に話されたこれまでの人生、全てを自分をさらけ出された講話。あの笑顔からは想像できなかった、ストレスな毎日を乗り越えられ、現在があること。それは、その時に必要な人が表れて救ってくれた、欠点を克服されたと出会いに感謝を口にされてました。倫理に出会ったのもそんな困難な時期だったようです。まさに“苦難は幸福の門”なんですね。」

「“輝く女性経営者月間第一弾は、山陽建設工業の塩田津多子様の講話。35年前突然のご主人の死から始まった経営者人生。突然の社長業に経験がない、

女性だからと罵倒、中傷されることがあっても、会社のため、社員の生活のために、身を削り、足を使って会社を守られた一代記。言葉は優しくても、その時の気持ちが直に伝わってきて、心震えるお話でした。

どんな苦難が来ても受け入れことができれば成功する。当に苦難は福門だと教えていただきました。」

「今日は安元先生の講話。口の中の虫歯や歯周病の原因菌を測定することができて、その虫歯菌、歯周病菌をほっておくと、菌があっという間に全身に広がって、糖尿病、冠動脈性心疾患、アルツハイマー、呼吸器疾患、腎炎、リューマチなど全身疾患を引き起こすことになりかねません。健康であるために、お口の中を清潔に保つことが重要だと。そして、舌を鍛えて、口呼吸を予防すると菌が侵入しにくくなりますと“あいうべ体操”を紹介されました。これから心配なインフルエンザの予防ができそうです。今週も身体にいい大切なお話しを聞けました。後は即実行しましょう。」

「“健康”月間第３弾は、リンパセラピストでもある渡邉会員の講話。ご両親に“麦のようにたくましく、そして笑顔を忘れず、つらい時こそ、ニコッと笑うんよ。そしてニコッと笑った後は感謝だよ“とご教えられ、今でもご両親、ご家族に感謝の気持ちで過ごされててることがあふれ出ていた講話でした。講話の後半はリンパのセルフマッサージを教えていただきました。終わった後身体が温まり、肩が軽くなった気がして、会場中が健康的な明るさになっていました。健康であることに、そして今生きていることに感謝の気持ちを持てた時間でした。」

「医師として永年第一線でお仕事をされた江里先生にも、下積みの苦労した時代があり、その中で学んだことを赤裸々にお話しいただきました。

その経験は、経営者として、人間として通じることで、“直球を受けるだけでなく、直球に対して変化球で対応することも大事だ”と。

“風見鶏”という言葉があるけど、例え人に優柔不断と言われても、自分の中に揺るぎない目標、夢を持っていれば、風見鶏ではない。

自分のために真直ぐやれば、それは間接的に必ず人のためになると、だから信念を持ちなさいと教わりました。前向きに生きていく勇気をいただきました。

健康とは命と向き合うこと。健康はその人の生き方そのものですね。」

「10月のＭＳのテーマは“健康”。第1弾は、調剤薬局を経営されている竹光光下松会長の講話。心の中の迷いを取るために倫理を学び、いかに目的に対して“強い心”を持つことが大事と教えていただきました。そして薬局でも、地域に根差した経営。患者さんひとりひとりの顔がわかる経営、人のために尽くすことを考えて会社一丸となって取り組んでいるとのこと。目標に対する強い心の大事さを教えていただきました。」

「今回のお話は、天候気候の捉え方。天気天候をそのまま素直に受け取って、少しも不足に思わず反抗しない“順応”の心。えらい力だと敬い怖れ、和やかな心で親しむこ“畏親”の心で受け入れること。自分に起きたこと、おかれた環境に感謝し、どんな時も受け入れることができれば、その人に味方をしてくれるはず、人が穏やかな心で天候に順応すれば、天候もまた人にやさしく和らいてくれると教えていただきました。今日は雨だけど、雨の日の恵みに感謝できたら、きっとしあわせですね。」

「今回は山口県で１，２位を争う元気な静野邦彦氏の講話でした。大きな声がでるようになったのは輪読に参加したから、歌が上手くなったのは、♪夢限りなく♪を車の中で熱唱したから、笑顔なのは、いつも笑顔であいさつしているから。しあわせは、倫理の実践で見についたことだそうです。そして、毎日“万人幸福のしおり”を自宅で音読しているそうです。すると、困難なことがあっても、その時必要な言葉が飛び込んで危機を脱することができるそうです。“万人幸福の栞”は生きる指針そして、倫理を学ぶことで人って変われるんですね。モーニングセミナーに出席して自分を成長させるきっかけにいただければ・・・と思っています。」

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「今期から、原田和彦元会長が山口県倫理法人会会長に就任後初めての講話でした。“倫理とはなにか”というとても説明のしにくいテーマを、体験を交えわかりやすく、説明していただきました。倫理は人間としての器作り。行動する時の、心（気持ち）のありようを学んでいる。だから、生活の上、仕事の上でも起こったことは、喜んで受ける（喜力）こと、当たり前のことを、当たり前にすることが大事だとお話しされました。全てに通じる心の勉強を、多くの人と学べることってとても素晴らしいことですね。今の学びの環境に感謝です。」

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「今日から倫理では平成29年度が始まりました。今期も会長をさせていただきます池内です。昨年度は至らぬ点が多々ありましたが、みなさんに支えられ何とか一年を迎えることができました。ありがとうございました。2年目も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。そして、今日は役員の方の所信表明でした。新しく役員になった方、これまで役員をされた方、役職も様々ですけど、みんな気持ちは一つ。倫理を楽しく、仲良く明るく学び、自ら笑顔になることで、周りをしあわせにしようという気持ちが感じられ、感謝、感謝です。これから、防府市倫理法人会は更に明るくなるのは間違いなしです。」