４月１２日に行われた第1086回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「『人を喜ばす』～社会貢献と倫理～やさしさと思いやりをもって」と題して、大阪府倫理法人会 南部地区副地区長　上田 時嗣 氏（土地家屋調査士上田時嗣事務所 所長）の講話を聴きました。

藤麻 功相談役の講話に感銘、そしてその縁で柳井市の講話に来られたという話に始まり、

・ボランティア活動について～一番心に残った東北大震災時の体験やバングラディシュでの体験

・三Ｃについて～チェンジ（変化して）、チャンス（機会を得て）、チャレンジ（挑戦する）

・義理と人情について～お世話になった人には必ず返す 等

お話いただきました。

自分自身が人を常に喜ばしているか、今一度見つめ直す時間となりました｡

大阪から６名の方が柳井市へ。モーニングセミナー前の役員朝礼にもご参加いただきました。

今日のひとコマ。朝の挨拶～万人幸福の栞輪読、リーダーは斉藤 憲二副会長。清々しい空気感。

参加者数　３１社　３４名

人の喜びが、私の喜び！　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

まずは会長挨拶で今月入会された湊さんご夫婦に自己紹介をしていただきました。これから宜しくお願い致します。

さて、女性の時代と言われて久しくなりますが、その先駆けとなった日本初の女性医師、楠本イネについて日赤産婦人科の申上正子先生に熱く語っていただきました。申上先生は、産科の減少で多忙極める中、防長史学会の一員としても活躍されています。

楠本イネは、ドイツ人医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトと楠本瀧との間に生まれ、日本人女性で初めて産科医として西洋医学を学んだことで知られています。“オランダおいね”の異名で呼ばれました。

幕末から日露戦争前年まで生きたイネは、青い目の日本人として差別を受けるなど幼少期から苦労しましたが、強い意志で医学を志しました。修行中に受けた苦難や娘である楠本高子がその美しい容貌から松本零士が「銀河鉄道999」のメーテルのモデルにしたと言われる話など現代医療との比較も交えながら貴重な話を聞くことが出来ました。

苦難にもめげず、強い意志を持ち続けたイネは、「信ずれば成り、憂えれば崩れる　【信成万事】」を私たちに伝えてくれていると思いました。

参加者３１名

大阪府吹田市よりお越しいただいた、ナカタ産業株式会社（ビル総合管理業）の代表取締役　中田恵三氏　に講和いただきました。

親孝行をテーマに従業員育成をされており、従業員の両親・家族のプロフィールをヒアリングし、誕生日のお祝いに金一封を渡し、両親への感謝を行動に移すよう即しているとのこと。

その後、親孝行レポートを提出させ、親孝行大賞を発表する等ユニークな取り組みを発表されました。

講和の中心は、素行の悪い従業員の接し方。その従業員は両親と疎遠な境遇でもあり、中田氏が【おやじの様に接する】と決意するもトラブル続きで解雇寸前まで。

しかし、倫理指導により【本来のおやじの接し方】を諭され、愚直に従業員と向き合い、信頼関係を築いていく過程を話されました。

中田氏の懐の深さを感じ、暖かい気持ちになる講和でした。

参加者 40社43名  、みんな親父になりきって腕を組んでの記念撮影？！

健康こそ、幸せのもと！

532回モーニングセミナー

遠石八幡宮境内清掃

今回の清掃活動

〜かなりの風⁉︎〜

会員の皆さん 落ち葉が 風に吹かれて 履いても履いても…。こんな時でも 天候に感謝。

冒頭、新規会員の前田様からご挨拶を戴き、万人幸福の栞とバッチを贈呈しました。

また初参加の中本様のご挨拶も戴きました。

その後、ただ今　山口県倫理法人会中でブレイクしているプリ・マドンナの講話に移りました。

防府市出身、S61年生れ、私の今まで生きてきた時間を秒数にして　テーマとしました。

４人家族、不動産/飲食業の父母の元に育ち、地元高校 ⇒ 福岡の専門学校 ⇒ 福岡空港に勤務しました。

《中 略》

後、郷里に戻って　防府市のスマイル大使を任命、地域貢献の一端をお手伝いさせて戴いております。

防府市倫理法人会、普及拡大委員長を拝命し悩んで落ち込みがちだった頃、池内単会長に親身になって 相談にのって

戴きました。　また今年度父の知り合いである原田県会長にも恵まれ、県研修委員長を拝命いたしました。

参加者ｺﾒﾝﾄ ☞　「　以前講師を断り続けていた理由であるプロフィールの欠けていた部分を、包み隠さずお話戴き、

有難うございました。宇部市倫理法人会 河合様からの花束を贈呈致します。　by.倫友サプライズ (^J^) 」

「昨日から金子法人レクチャラーに、憂えることなく信じて進むことの大事さを実体験に基づいた経験談をお話ししていただきました。みなさんも結果を求められることが多いと思います。その時、一生懸命、精一杯、思いっきり取り組み、明るく、楽しくそしてまた楽しく取り組むことが大事だと。そして、いいことは人に伝え共有することは、とても喜びになると。結果を追うばかりでなく、今をしっかり生きることが大切ですね。今日もいい勉強ができました。感謝です。」

有限会社グリーンプランニング 佐藤　隆 氏の入会式が行われました。

山口市倫理法人会は、17年前の2000年に山口県で2番目に設立されました。初代の山下鐵洋会長が苦労しながら設立に奔走された様子、垣内参事が2代目会長の任期が終わったとたん県会長に推された時のエピソードなどを聞くことが出来ました。県会長就任後、山口県1,000社を目標に掲げ4単会から10単会へ増えてきましたが、今日まで常に力を注がれてきました。地域情報新聞を起業するきっかけも聞いた講話をヒント始めたポスティングだったそうです。

責め心があればエネルギーが奪われ思い通りにはならず、人の喜びがわが喜びと感謝をして働けばエネルギーが与えられ絆が深まり目的も成就されることを学びました。

今回は、広報委員会の協力も得て県内各地から早朝にも拘わらず多くの皆様に参加して頂き盛大に800回記念モーニングセミナーを開催することが出来ました。ありがとうございました。

参加者１２２名

「今日は、久しぶりの駅前清掃でした。みんなで隅々まで目を配りながら歩いて、多くのゴミが集まりました。この時期初めて防府駅を訪れる方、離れられる方もいらっしゃいます。少し役に立てた気がしました。そしてそれと同時に、朝のさわやかな空気を吸って体を動かすことって、なんて爽快なことでしょう。昨日がどんな日であっても、今日はいい一日になりそうな気がします。これからの時期、ちょっと早く目が覚めたら、体を動かしてみるのもいいですね。」