福岡県飯塚市出身　なんと４歳で　父が蒸発し、一家離散となりました。

学校も転々とし、門司港での高校生時代には、沖仲仕（船と陸との荷揚げ荷下ろしを行う港湾労働者）で

身体を鍛えられたことがキッカケで、倉庫物流の仕事に永年従事してきました。

支店長時代に、福岡市倫理法人会で、「いのちのまつり」の本に感動して入会しました。

倫理は、IN PUT したら OUT PUT　することが大切と学び、筑紫倫理法人会に移籍して、

白い行動旗を獲得すべく熱く行動してきました。

そのころから妻が病気になりましたが　自宅で９年間看護しました。

そして妻の旅立ちを機に、貿易業を起業して　そして家族で 挨拶、トイレ掃除、靴並べ　･･　の実践の日々を楽しく過ごしています。

『 挨拶は最初の一矢 』であり、『 先手必勝、倍返し 』、『自分から挨拶出来た時点で、１００点満点 』

『 今日からスタート、昨日まではリハーサル 』

人の為に動くと、必ず自分に返って来ます、このことに全て守られたと実感しております。

参加者コメント･･･ 「 壮絶な人生の中で迫力ある人、名刺交換したら、即お礼葉書を出す事をここで誓います。 」、

「 少年期や誕生月、境遇が全く自分と極似、今日は倫理の気付き→学びの次の実践が

出来ていない自分のリセットボタンを入れ直して戴きました。 」　感謝 !

不動産管理業を営んでおります。

当初、反社会的団体の入居問題に頭を痛めておりました。

また、管理戸数は増加していきましたが、新規採用社員の離職率が高く、家庭関係も悪化していきました。

そんな時、倫理法人会に誘われ、云われるままに倫理の実践に取組みました。

職場の実践/　活力朝礼・挨拶・トイレ掃除・社員への手紙等々、

家庭の実践/　妻への挨拶・ハイの実践・実家訪問・ゴミ拾い等々　の実践から始めました。

結果、離職率も次第に改善していき、クレーム対応も迅速になりました。

妻との会話を増え、子供との関係も良くなりました。　⇒　感謝の気付きを学びました。

周りがが変わったのは、全て自分が知らず知らずのうちに変わったからでもあります。

それまでは、全て　ヒトのせいに　ばかりしていました・・

当り前の反対は、「有り難い」でもあり、以前の　勘違い野郎　を自戒しております。

参加者から、「自分が主人公ではなく、相手が主人公の意識への気付き」、

「家庭の中では、まだ勘違い野郎の自分が分かった」などの感想を戴きました。

銘言、ゴミ拾いは　自分の心のゴミ拾い、せめて私だけでも・・　のつもりで臨もう !

最後に、野久保（旧）事務局　⇒　大平（新）事務局への交代ご挨拶を戴き野久保さまへの花束贈呈を行いました。

地元で家業の内容業を継ぎました。

最初米子市に入会し、後　倉吉市準倫理法人会を立ち上げました。

当時、仕事のスタイルは、元請（4割）：下請（6割）でしたが　元請会社を目標に

想い切って、下請け業務を捨て、喜んで働く会社づくりを目指しました　～捨我得全。

業績悪化と家庭問題で倫理指導を受けた際、社員や家族を信じて任せきる、但し

報告だけはシッカリと行わせる　～信成万事。　人は信ずれば動く、と云うことを学びました。

また「CREDO」信条　カードを社員で作成し、あいさつ、清掃などの社内委員会活動も開始しました。

社員たちが自ら気付き、発案し、行動した結果　『社員が喜んで働く会社づくり』に向かっていると　。

確信するようになりました。

参加者から、「嬉しい、有難う」の実践出来ている。　信じることの真の意味が分かったなどの感想を戴きました。

まずもって、『　この会の運営は　女性会員が目立っていて　とても好印象です。

これからの時代の普及拡大は、地元女性の掘り起しを中心に進めていくとよい。』と述べられました。

続いて、45年間魚市場に勤め上げられてのリタイヤと結婚40周年を記念した、八十八ヶ所巡りの講話に進みました。

27日間、88番札所から逆さ打ちで　1,400㎞の行程を一切下調べせずに廻ると云う、野望でもありました。

地元のお接待は全て有り難く受けると云う精神で臨みましたが、基本　お寺は高台にあり、山や谷越えの。

修行となりました。　元来、体力に自信がありましたが、下り坂で膝を痛め　苦しい想いもしました。

そんな時　口づさみながら歩いた、30代の富士【地獄の特訓】で学んだ　《　セールス鴉(からす)　》　の唄も披露されました。

外食やお酒もなるべく控え、質素に謙虚に振舞うことの大切さも改めて学びました。

生き方はそう簡単には変わりませんが、達成感一杯のお遍路となり、また行きたい　!　想っています。

また、現在、農業と健康の事業に取り掛かっており、これからも　夢を想い、夢を見て、夢を味わって行こう と締めくくられました。

最後に、初参加のフラワースタジオ・ケイコ　　磯部和子　様より、　ご来訪の挨拶を戴きました。

冒頭、新年度にあたり新役員21名の紹介がありました。

続いて、会長より　H29年度活動計画書について、ポイント、普及目標、地元起業家の掘り起し、地域FM広報の継続で倫理の良きを伝え続けて行くこと、

会員交流大会、関門交流大会、倫理経営講演会などの年次計画、そして出前MS企画(案)について

説明がありました。

また活性化策として、一燈照隅、愉快共生のスローガンの基、「脚下照顧」で軌道修正しながら

《 魅力ある企画づくり 》、《 会員の出番づくり 》、《 会員交流で活気づくり 》　の三づくりを通して

会員皆さんと一致団結して、喜働の精神で元氣よく活動していきましょう　 !　と締めくくりました。

最後に、下関在住の北九州市洞海倫理法人会　西　隆弘　様より、ビジター　⇒　リピーター となるべく ご来訪の挨拶を戴きました。

冒頭、　MS200回の記念品　ミニ・サボテンのように、足許はまだ小さい当会ですが将来に向かって

末永くお付き合い戴けるように、との想いを込めて、 今井会長の挨拶からスタートしました。

続いて、会員企業である安成社長の特別講演を戴きました。

最初は、〝 三方ヨシ 〟環境共生の考え方から、エコアクションに沿った住宅づくりをスタートして来ました。

そしてCSRの限界から一つ上のCSV(　中長期的な視野に立った社会的意義のある活動)へとシフトして来ました。

太陽熱を利用した暖房給湯システムや地産地消の木材でつくる家、植林活動と体験ツアー事業、エコ活動と

リサイクル、そして顧客とのコミュニケーションなど、事例を交えた分かり易いく先端のCSVをご紹介戴きました。

その中で、社会と時代に必要とされる会社であり続けたい、そのために世の中から評価され生き残っていくためには

今後もどうしたらよいのか? 　を問いながらの事業運営でもあります。

一見難しそうな内容ですが、倫理経営にも繋がるものであり、これからもより良い家や施設づくりを通して良い社会づくりに

貢献していくこと所存であります。

最後、柴田宮司より 「 神喜(じんき) 」団扇の由来をご説明戴き、合掌と共に ふく入りの朝粥を戴きました。

《参加者コメント》

・　同じ木を扱う大工として、とても分かり易く時代に沿った環境共生の取組みでした。

自らも大工技術の向上を目指して精進していきます。

・　貴社のキーワード　Feel the next　に共感しました。根底は倫理の考えと同じであり、未会員の皆さんもこの機会に

是非、この本物の倫理に触れて学んでみて下さるようお願い致します。

【　６２社/６７社　参加】

今朝は、県一番の勢いに乗る元氣男　松永会長をお迎えしての講話を催しました。

MSとは、より良い生活習慣と豊かな人間性を備えたリーダーを養成する。

6年前、県朝礼委員長をホントは少し厭々ながらお引受けした頃、ダスキン社の活力朝礼を見て

感銘と共に大きな衝撃を受けました。

朝活 ⇒ 朝礼に　オフからオンへとスイッチ・オンで本気で取り組んでみようと想い立ちました。

また、どうせやるなら、そこまでやるか !　をキーワードに、全力本気で取り組んでいった結果が

最近の弊単会のMSに現われて来ました。

人生は選択の連続であり、やる氣で得られるものは、約束された成功ではないが必ず成長はする、と云うことです。

活力朝礼でひと儲けとは、自分が良くなる、仲間が良くなる、会社が良くなる、人儲け !のことです。

『　 今朝も目が覚めた奇跡に感謝してた、スイッチオン !!　』

PS) 参加者のコメント、「朝礼動画を見て、心揺さぶられ、思わず涙したのは、初めての経験でした !」

頭、新入会のアイテックサービス社　廣井様、平井様のご紹介＆バッヂ贈呈からスタートしました。

続いて、石井講師のスピーチを戴きました。

神鋼出身で、長年環境問題に従事してきました。

CO2増加→気温上昇･･の世の中ですが、　2050年までに世界中のCO2排出量を現在の半減目標に

先進国は、その1/5に削減と云うCOP21パリ協定が調印されました。

一見達成は難しいそうに見える目標ですが、例えば　’90年代のエアコン、冷蔵庫と現在のそれらとは

約70%も節電効果があるのは周知の通りで、買替えればランニングコスト節減にもなります。

またハード対策として、太陽光発電、ボイラー、高効率機器の導入や　ソフト対策で断熱施工、手入れ、

カーテンなどの改善工夫策、クルマ対策として、HV、 PHV、エコドライブ、低燃費車の導入などが

挙げられます。

これらのEMS(環境マネジメントシステム)を中小起業家を対象に、システム構築と認証取得を推進しているのが

この環境省推奨のプログラムです。

導入のメリットとして、経費節減、金利優遇処置、社会的信用度アップの他に、PDCAを継続的に廻すことにより

事故・災害リスクへの対応や法遵守、CSR社会的貢献などがあります。

何より、PDCAで環境改善していくと、社長の課題でもある会社経営そのものを見直すことが出来ることであります。

広島出身、大学で法学を学び法律家を目指して司法試験に７回チャレンジするも、敢え無くNG。

ノンバンクに就職して、グレーゾーンの高金利業に、自分の仕事に誇りを持てない日々を送ってました。

その後、法科大学院に入り直して、司法試験に合格し、下関の地で弁護士修行を積みました。

そして、今年１月に、北九州で法律事務所を開設し独立致しました。

何も地縁の無かった下関～北九州での弁護士業は、当初とてもキツイ状況下もありましたが、

ここで逆に揉まれて成長したい　との想いも持っておりました。

顧客第一主義をモットーに掲げ、戦う馬を士業のシンボルマークにしております。

倫理法人会への入会は、ポスティングのチラシがキッカケであります。

事単会や他単会での色々な方のお話を聴き、士業の励みにしております。

近頃は、前職への感謝するようになりました。

あれほど憎んでいたノンバンク時代でしたが、今の営業力はそのころに身に付けていたものでした。

また振返ってみると、ノンバンクも弁護士業も妻の勧めに沿ってここまでやって来ました。、

☞　妻への感謝も忘れないようにします。

会員スピーチ：　事務長　柄崎　明生　氏

ヒートアイランド現象が云われ続けて、今は熱中症対策が声高に叫ばれてる昨今です。

日々、屋根上の上で、暑さ、寒さに、大きな季節の移ろいを感じながら仕事に携わっています。

すると最近は、皆さんがウッと感じるような生暖かい風(≒やゃ熱風に近い･･)が吹いても、

あぁーー、風が吹いて気持ちいぃ、と有り難さを感じることが出来るようになって来ました。

☞　今日も一日、暑さに負けずに働くゾーっ、汗

・　田島　副方面長　スピーチ

柄﨑事務長の話から、自分の「座右の銘」、

『　虎は風を起す　』　～　自ら決意して環境を作り出し、新しい風を起こすの意、を連想致しました。

今日のテーマ：　「継ぐもの」　は、事業継承/家系継承/会の継承・・　に通じるものであります。

創業経営者の精神に基づき、倫理経営を正しく理解実践し、世の中に役立つ生き方を学ぶ

ことを　塾の誓いとして　会員の後継者倫理塾の事業に携わってきました。

少し、不良更生施設みたい処もありますが･･　　自分を傷つけるタイプ、他人を傷つけるタイプ、

逃避するタイプ・・　　と様々な塾生がおり、それだけに問題児が　父からの手紙で親の真意を知るなど、

キッカケを見つけて段々と変わっていく嬉しい瞬間を、幾つも眼の当たりにしてきました。

若者への接し方として、会社のルーツ、命のルーツに繋げることがポイントと心掛けております。

全て女性委員会の爽やかな進行の基、スタート致しました。

冒頭、JAの金田博美　様より入会のご挨拶を戴き、とても気力に満ちた雰囲気となりました。

平岩　陽子　女性委員長

入会して３年経ちました。　最近いきなり富士登山を勧められ、そしてその練習にと近くの山に

垣内相談役、他数名と登ってみました。　もちろん登山は未経験の為、はぁーはぁー云いながらの苦行

でしたが、“　あと5分で休憩・・、あと１０分で頂上･･　”の巧みな言葉掛けにノセられ何とか辿りつくことが出来ました。

その瞬間、人はチョッとした励ましの言葉掛けにより、出来ると云う心構えが付くことを学んだ気がしました。

中原　裕美　 女性委員長

周南出身、保険業に従事。　最近の研修でサヴリーダーとしての学びを得る機会がありました。

《ポイント》　　トップとぶつからない事～何も得はしない、　トップを支える事、　トップの環境を整える事

☞　今までの自分の我　(チーママ気取り)　を捨て、社長を持ち上げてやろうと想い直すキッカケとなりました。

互いに認め合い、誉め合って　気持ちの良い職場環境を作っていくことが大切こうと決意致しました。

米光　直子　女性委員長

35年前にダスキンに加盟し、これまで従事して来ました。

当時、創業者　鈴木清一氏の精神に惹かれるものを感じておりました。

・　喜びの種まきをしよう、　損と得の道あらば損の道を選ぶ、世の為人の為・・

の勢いにノリ、更に自転車に乗って新規顧客の取込みに廻り、東方西走していました。

その中の大きな教訓として、クレームは有り難い師匠であり、即改善に取組むことで

その後の大きな信頼に結びつけられることを学んでいきました。

３７社/４１名の参加　でした、ヽ(^。^)ノ

北九州出身、自動車営業から転じて地元で小売業創業するも一度頓挫を経験しました。

その後、銀行の保守点検事業の会社に再就職し、10年間で社長まで勤め上げました。

在職中にセキュラ社を起業、全国展開を視野に入れた電子ドアロックシステムを独自開発し

ベンチャー企業として業績を伸ばしてきました。

その間、社員を始め幾多の人たちに助けられてきました。　そんな時、今は亡き母の言葉、

『 人にしてあげたことは忘れなさい、人からして貰ったことは忘れないこと 』 を想い出します。

ベンチャー事業は全て自己責任の結果であり、自分をさらけ出して退路を断って行うものであります。

世の中で起きたことは、また世の中で解決していくものである、とも母は云っておりました。

お客様の声に答えてお役に立てるオンリーワン企業をこれからも歩み続けて行きます。

一生モノの言葉   ：　夢は必ず実現できる　!

「ＭＳ会場での講師を囲んでの朝食会の試みを、スタートしてみました。藤井社長もご満悦のご様子でした、汗っ(^o^)　」