講師：福岡県福岡市多の津　相談役

法人レクチャラー 金川　俊一氏　テーマ：「 磨く　深め　輝く！！ 」

福岡県倫理法人会で県内レクチャラー養成塾の塾長を務められる金川俊一法人レクチャラーの講話でした。最終責任者である（株）ビッグロードは、福岡県倫理法人会の第１回朝礼コンテストで優勝し、さらに歴代優勝社による第１１回朝礼コンテストグランドチャンピオン大会でも最優秀賞を受賞されたビデオも視聴しました。深く揃ったお辞儀や歯切れ良い声に圧倒されレベルの高い活力朝礼に感動しました。

講話のまとめで「誰でも問題を抱えているが、問題は受け容れるだけではなく、問題に対処することが大切である。」そして元気な「拝（ハイ）」は、活力朝礼で行うだけでなく、いつも元気な「ハイ」を続け「点から線」に変えることが必要であることを学びました。

参加者３３名

講師：福岡県福岡市多の津　相談役

法人レクチャラー 金川　俊一氏　テーマ：「 活力朝礼と人材教育と社風創り」

講師の金川俊一法人レクチャラーは、福岡県倫理法人会で県内レクチャラー養成塾の塾長を務められています。経営する（株）ビッグロードは、福岡県倫理法人会の第１回朝礼コンテストで優勝し、さらに歴代優勝社による第１１回朝礼コンテストグランドチャンピオン大会でも最優秀賞を受賞されたビデオを視聴しました。深く揃ったお辞儀や歯切れ良い声に圧倒されレベルの高い活力朝礼は圧巻でした。入社１６年になるスタッフの「お辞儀に風を感じる。」「その日のお辞儀が揃わない子は、仕事でミスをしてクレームを受けたり、お店の備品を壊したりしてしまうので、リーダーとして注意を払った対応をしている。」と言ったコメントも勉強になりました。

講話のまとめで「三しん」とは、「身・心・芯」で「表層の良い人間になるな。」、「深（芯）層人間になれ！」、そして「気合い」とは「気を合わせる（自ら息を合わせる）。息合わせ」であることなどを学びました。

参加者１６名

山口中央倫理法人会で事務長を務める長妻剛英さんによる講話でした。

中学・高校時代は疎外感を感じながら過ごしていたそうですが、そのような中でクリスマスプレゼントをもらったことからお付き合いが始まった彼女が奥様という若い頃の話からサラリーマン時代に感じた労働環境の矛盾などを経験し社会保険労務士となった経緯を聞きました。

社会保険労務士事務所を開設し、順調だった経営が危機に面したりや育児の苦悩から逃げて悩んでいた頃に倫理と出会ったそうです。

モーニングセミナーの講話を依頼され参加したものの最初はとんでもないところに来たと思ったそうですが、「万人幸福の栞」に書いてあることが心に突き刺さり「逃げちゃダメだ！」と決意。その後、いろいろな事が好転した話を聞きました。

最後に中学生の娘さんからの手紙の朗読をされましたが、涙を流したのは私だけではなかったと思います。

参加者38名

倫理法人会に平成15年3月に入会1年後から単会役員を3年（会長2年）、その後県の役員を10年に渡って務められている河野榮美子山口中央倫理法人会相談役の講話でした。

親子のわだかまりに悩んでいた時、倫理指導を受け、「あなたは悪くわりませんよ。子供さんも悪くありません。」「墓前でお母様と対話をしてください。」と言われ、即実践したところ連絡がなかった子供さんから電話があり、悩みを解決できたことにより、親子の「垂直の軸」の大切さを学んだそうです。

そして純粋倫理のすばらしさは、古事記から読み取れる日本人の精神につながっていると言う話を聞き、益々、倫理の奥深さを知ることができた講話でした。

参加者２１名

第777回とトリプルセブンのモーニングセミナーでした。

会員スピーチでは、村田守幹事が過去2回参加した富士研の感想を述べ、そして1月１３～１５日２泊３日の経営者倫理セミナーの紹介は、いつものように爽やかでした。

続く講話は、山口県総合企画部　国際課国際交流員としてスペインから来日したマリア・ルビオさんでした。

子供の頃からアニメなどを通して日本に興味を持ち、将来は日本とのつながりを持つ仕事がしたいと強い気持ちを持っていたところに、外務省や文科省等企画のＪＥＴプログラムの存在を知り、交流員として来日したそうです。

3年契約の2年目ということでしたが、とても日本語が上手なことにびっくりしました。通常の仕事は、翻訳・通訳、地域交流そして学校でのスペイン語講座など行っているそうです。

山口県とナバラ州、山口市とパンプローナ市（牛追い祭りで有名）は、いずれも姉妹提携をしていますが、そのもとになったのはもちろんフランシスコ・ザビエルです。ザビエルと言う名前は、生まれた場所の名前を表すそうで、スペインの発音では「ハビエル」だそうです。

スペインの女性皆がフラメンコを踊れるわけではないそうで、現在防府のフラメンコ教室に通っているそうです（笑）

他にも尺八を習っていて、近々発表会に出られるとか！

最後は「やまぐちスペインフェスタでお会いしましょう！」と素敵な笑顔でした。

参加者　２６名

山口を大切にしたいと帰山して、ジーンズメーカーのブルーウェイ（株）に４０年在籍された岡部泰民氏の講話でした。2000年から１０年間世界最大のデニムファッションデザインコンテストin山口の実行委員長を務め、さらにメイドインジャパンの価値を理解できるのは海外であると2006年から2008年ヨーロッパ（バルセロナ・パリ）で開催の見本市に出展、2011年からは山口商工会議所商業部会長に就任され商標登録「Re維新」を山口ブランドとして共有化して展開するなど山口から世界レベルで発信された経緯について話を聴きました。その中で重要視されていたのは人材育成でした。産業の空洞化が危ぶまれていた時代に10年先のために若い人を育てるための企画だったそうです。「出来ない。」ではなく「出来る。」に発想転換し、「山口でも出来る。」としがらみのない「地方」を活かして全国視野で展開したそうです。

最後に話された「良いものが分かる人間が価値を高める。」「自分を磨いて自分の価値を高める。」と言う言葉に心を打たれました。

参加者２５名

第775回のモーニングセミナーは、地域福祉ファンドレイジングネットワーク　ＣＯＭＭＮＥＴ代表理事 久津摩和弘氏を講師に迎え、「 いま企業に求められる社会貢献 」と言うテーマでの講話でした。格差社会が広がる中で、貧困対策が必要な子供たちへの支援を行うにあたり、小回りの利かない行政に代わって、地域福祉におけるファンドレイジングと言う仕組みを活用した社会貢献を３６歳の若さで実践されています。具体的には「本業にプラスになる社会貢献」ということで、商品に社会的価値を高めて販売したり、売り上げの一部を寄付することで企業のイメージアップを図ります。そうして集まった財源を基に、支援が必要な子供たちに食事の提供、ボランティア教師による塾での勉強指導やひとり親の就職あっせんなどに取り組む活動をされています。東京の大企業経営者との交渉の間に、山口からファンドレイジングを全国に発信したいと意気込みも感じました。すでにこのプロジェクトに協賛されている倫友の紹介もありましたが、講話をきっかけに大きな輪になることを期待しています。

参加者　25名

山口県倫理法人会会長に就任直後の非常にお忙しい中、　原田和彦会長に講話に来て頂きました。まずは、気持ちを和ませる（眠気覚まし？）ために「笑い講」を全員で行いました。笑いはいいですね。最初からエネルギーを充填出来ました。

数だけを追う時代は終わり質を上げる時代に入って来たこと、県内レクチャラー制度、それぞれの企業活力朝礼を取り入れて繁栄に繋げてもらうことなど、会長に就任されこれからの2年間への意気込みを感じました。

団子4兄弟に例えた自分と相手との関係や「はい、喜んで！」と受け入れる姿勢の大切さを学びました。

参加者　２７名

山口市野田神社のトイレ掃除を行いました。台風１６号の影響が心配されましたが、開始時には風雨も収まりきれいに清掃作業を終えることができました。前夜の下見で確認されていた便器外の巨大○○○も集合時間前には垣内参事がすでに清掃を済まされていました。準備していただいた棒付きたわしやスポンジに雑巾などトイレ清掃セットも日頃から使われている様子で頭が下がるばかりです。山口中央の山下会長は草刈機を持参され、トイレ周囲の草刈りも行ってくださいました。便器や排水溝、壁、トイレ周囲まできれいになり心は晴々となりました。

参加者　１２名

倫理経営基礎講座、モーニングセミナーで二日間に渡って、法人局　中西　浩　参与から「苦難観の革新」「実践」について学びました。

実践にあたって「反省」は、「反正」でもあり正さなければ意味がないこと、「即行」気づいたらすぐする、そして「即止」間違っていればすぐに止める必要がある事を学びました。

結果にとらわれず、周りの人が良くなるという素直な気持ちで即、行動しようと心に誓いました。

尚、講話前に単会役員の辞令交付を行いました。これから一年「実践」あるのみです！

参加者３２名

平成２９年度第１回目のモーニンングセミナーは、新年度役員による挨拶を行いました。ほとんどが新任の役職です。

就任３年目を迎えた永田会長の決意表明から始まり、ベテラン幹事の挨拶あり、若い幹事のフレッシュな挨拶ありで会長を盛り立てる意気込みを感じました。続いて山口市所属の県役員２名、最後は垣内参事に締めていただきました。

山口中央、宇部市倫理法人会の皆さん、さらには大阪北倫理法人会松田専任幹事の参加もあり幸先良い活気あふれるモーニングセミナーとなりました。

参加者３３名

創業100年を超える7代目社長の岡崎社長、ユニークな自己紹介と施行例を交えながら会社紹介から講話が始まりました。5年前の東日本大震災では、会社を挙げてボランティアに行かれたとのこと。その経験を活かし、親友と簡単に低コストで出来る仮設住居を開発したところに熊本で地震が起きました。コンパネを使ってどこでも簡単に作ることができるようにしましたが、利用してもらう相手先が見つからず途方に暮れていたそうですが、動けば道が開けることを実感したそうです。その後、山口高校の生徒さんとボランティア活動を行うことになった経緯をお聞きし、最後に大きな夢を抱かれていることを聞くことができました。

参加者２３名