本日のモーニングセミナー講師は、徳島県倫理法人会相談役の元木康浩法人レクチャラー
でした。
テーマは『親ごころ』
大学卒業後に就職した会社で知り合った女性と結婚の決意をするも、両親はじめ親族の
猛反対を受けた過去を自己開示されました。
意固地になっていた自分に母親が『お前の決意が固いなら、私が父ちゃんと離婚するよ。
そうすれば、お前は自由に結婚したらいい。』という衝撃的な言葉に冷静さを取り戻し、
親族の反対を押し切ってまで結婚を強行しても、彼女を幸せにできるのだろうか?』と
考え結婚を取りやめた過去を、涙ながらに講話されました。
その後も、父との“確執”は残ったままの状況だったとの事。
そんな時、仕事の相談にのってくれていた先輩に倫理法人会に誘われ、入会されます。
その後、富士研に参加し倫理指導を受けることに。
そこで、父に対する思いが、“氷が溶けるように”変わっていきます。
自分のやることを、全否定した父。
しかし、その全否定を想定し、様々な対策を考えられるようにしてくれていたのだと、
感謝の思いに変わられます。
そして、仕事では、自分の思うようにやらせてくれた父に、尊敬の念が芽生えます。
『若いうちから、倫理法人会に入会できて良かった!』
涙、涙の一生忘れることのできない思い出の講話となりました。
本当に深い学びをありがとうございました。
レポート作成:浅田 達彦幹事
(参加29社35名 当該単会23社28名)