先日、東京からの倫友ご一行様が山口県に来られました。東京都中野区倫理法人会から8名。なぜかと言いますと、もともとは約3年前、当時の中野区の会長の渡邊あかねさんがモーニングセミナーの講話のために来られたことにさかのぼります。
その後も山口県の会員が東京への出張の際中野区のモーニングセミナーに出席したりと交流を続けてきました。
今回は柳井の藤麻さんの計らいで美味しい物をいただき、さらに交流を深めることが出来ました。
倫理法人会は山口県には10箇所の会(単会)があります。約20年前に柳井から始まった山口県の倫理法人会の活動ですが、今では岩国市から下関市まで10単会約1000社の会員がモーニングセミナーでの勉強や各企業での活力朝礼などの活動を通じて会社を良くし、世の中を良くするために日夜努力されています。
全国の各都道府県単位でも倫理法人会があります。先日私は、北海道の倫理法人会の設立30周年記念式典と高知県の設立30周年記念式典に参加して来ました。倫理の学習をしていることに変わりはなくてもところ変われば雰囲気が違うものです。北海道は皆さん何となくおおらかで明るい、高知の方はお酒が大好きで明るいと感じました。(どっちにしても倫理の仲間はとても明るいのです)
高知県の式典の際に東日本大震災の津波で残った1本松から作ったバイオリンの演奏披露がありました。岩手県の元会長さんが東北の現状、復興がまだまだ進んでないことを話され、そのあと実際にバイオリン演奏が行われました。心に響きました。