1月15日(金)防府市の地域交流センター「アスピラート」で、東日本復興チャリティー 「千の音色でつなぐ絆ヴァイオリンコンサート&講演」を山口県倫理法人会の主催で行いました。
昨年の6月に高知県の倫理法人会の行事で同様のコンサートを見て「これを山口県でもやりたい」と思ったのが始まりでした。
担当の女性委員会のメンバーには大きな負担をかけてしまいましたが女性パワーと結束力で乗り切っていただき、素晴らしい感動の行事を行うことが出来ました。
陸前高田の被災木で作られたヴァイオリンを弾きつなぐリレーコンサート、震災当時の様子、現在の復興の状況を岩手県倫理法人会の元会長又川俊三さんによりスライドと映像を交えての講演。ぐっとこみ上げてくるものがありました。
そして、末延麻裕子さんのヴァイオリンとピアノ伴奏池内奈津枝さんによる演奏。防府少年少女合唱団の合唱。末延さんは光市出身で東京で活躍するプロのヴァイオリニストです。山口県ふるさと大使にもなっていらっしゃいます。
まだ復興は進んでおらず日本人はこのことを忘れてはならない。全国448か所目の開催でした。1000か所まではまだまだ。各地で開催されることを望みます。