宇部市倫理法人会会員で任意団体「山口イベント情報局」代表の吉田博史さんに「頼まれごとは、試されごと」と題して講和いただきました。
まずは活動紹介の映像を上映した後、話の聴き方から。話を聞いていることをアピールし、講師に分かるようにうなずき、手を上にして皆に分かるように拍手する。そうすることで話しやすい空気になりますよと、聞き手のマナーを誘導しつつ笑いを取られた。
プロフィールを紹介しつつ、イベント運営にかかわった経緯を。
過去ワーカーホリック状態となり、うつ病を経験し辛い思いをしたと。なんでも自分で出来ると思っていたことが出来なくなり、支えてくれた人に感謝が芽生えた。
そんな時に、講演家の中村文昭さんと出会い、熱心に聴講することに。次第に関係が深くなっていき、山口での講演運営(イベント運営)をお願いされた。その時は素直にハイと引き受けたと。右も左もわからない状態からステップバイステップを繰り返し、運営をすすめるうちに仲間との信頼も高まり、頼まれごとも増えて行った。そのすべてを受けていると。
「頼まれごとは、試されごと」この言葉の注意点は、自分に向けていう言葉であって、他人につかってはいけないと話されました。
参加者44社 49人。元祖スイッチオン!で記念撮影。